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ありがとうございます。
maLuco
さて、「LGBTに関する本」を読みたい、という方の中には、
・日本のLGBT事情(法律やパートナーシップなど)について、詳しく知りたい
・LGBTの小説を読みたい
などなど、さまざまな目的があると思います。
ということで、このページでは、目的ごとに、オススメ本をご紹介!
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目的別、LGBT本
【LGBTの本】LGBTの基本を学べる、オススメ2冊
百合のリアル/牧村 朝子
LGBTに関して、基本的なことから知りたい、そういう人に一番オススメしたい本。
この本読めば、LGBTについて網羅的に知ることができるます。
しかも、「1人の先生と、4人の若者の対話」が、この本のメインなので、すごく読みやすい。
さらに、各章の冒頭には、漫画もあるので、本が苦手な人でも、手に取りやすい!
入門編として読める本ですが、牧村さんの言ってることって、何というか「本質」ついているので、表面だけをなぞるような感じで終わらないんですよね。。
超オススメです。
レビューページは、こちら↓
ボクの彼氏はどこにいる?/石川 大我
この本を読めば、一人のゲイ(石川大我さん)のストーリーを通して、LGBTについて、知ることができます。
LGBTはどういった葛藤と闘って、どうやって乗り越えていくのか、、、深い部分が見えてきます。
自叙伝というカタチで読みやすいので、小説形式の方が好きって人は、オススメ。
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【LGBTの本】LGBTの「用語」を学べる、オススメ1冊
13歳から知っておきたいLGBT+/アシュリー・マーデル
ジェンダーに関する用語について、めちゃくちゃ詳しく学べます。
LGBT当事者でも、知らない用語がいっぱい出てくる。
いわゆるカテゴリーに関して学べる本。
でもそう言うと、窮屈なイメージ持つかもしれませんが、逆にいろんな用語を知ることで、「自分は何者であってもイイんだな」って風に思えてきます。
自分を解き放てる感覚、味わえます。
自分自身と、改めて向き合いたい方は、この本オススメ!
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【LGBTの本】日本のLGBT事情(法律やパートナーシップなど)について学べる、オススメ3冊
同性婚ー私たち弁護士夫夫です/南 和行
この本読めば、日本の同性カップルが直面している問題を、詳しく知ることができます。
当事者も、当事者以外でも、勉強になるハズ。
わりと薄い本なので、意外とサラッと読めます。
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ふたりで安心して最後まで暮らすための本/永易 至文
同性カップルが直面している問題に対して、具体的にどう対処すればいいか、詳しく書かれている本。
行政書士の「永易 至文さん」が書かれています。
ライフプランニングのコツや、老後の話など、参考になります。
こういう本を、同性カップルは一冊は手元に置いておくべし。
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同性愛と異性愛/風間 孝、河口 和也
日本における「同性愛」の歴史を、紐解くことができます。
エイズの問題や、府中青年の家での事件など、深掘りできます。
日本にもこういう時代があったんだな…って、驚くかも。
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【LGBTの本】LGBTの「世界史」について学べる、オススメ3冊
同性愛は「病気」なの?/牧村 朝子
こちら、1冊目でも紹介した牧村 朝子さんの本。
「百合のリアル」は入門編という感じで、こちらは応用編というイメージかな。
世界における、「同性愛」の歴史が学べます。
同性愛って言葉が誕生した背景とか、なんで病気として扱われていたかとか、同性愛者はどういった診断を受けてきたか、、などなど。
牧村さんの文章って、本当読みやすいので、この本も凄くオススメ。
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クィア・サイエンス/サイモン・ルベイ
こちらは、上で紹介した「同性愛は「病気」なの?」を、さらに深掘りしたい人に、ピッタリの本。
ただ、ちょっと難しい感じなので、普段あんまり本読まない人には、オススメしません!
レズビアンの歴史/リリアン・フェダマン
今回紹介してる中で、一番分厚い本。
(5,000円くらいします…笑)
積ん読してる状態なので、まだ内容詳しく書けないのですが、こんなドンピシャなタイトルの本、面白いに決まってます。。
読み終わったら、またレビュー書きます。
amazon→レズビアンの歴史/リリアン・フェダマン
【LGBTの本】LGBTの「カミングアウト」について学べる、オススメ1冊
カミングアウト・レターズ/砂川 秀樹
この本では、全部で、9件のカミングアウトレターを読めます。
正直、めっちゃいいです。
私は、この本に背中押されて、親へのカミングアウトができました。
これから、家族とかにカミングアウトするつもりって人は、ぜひ読んでみてください。
必ず勇気もらえます。
レビューページは、こちら↓
【LGBTの本】同性パートナーと「子供」を育てたい人が読みたい、1冊
ふたりママの家で/パトリシア・ポラッコ
タイトル通り、レズビアンカップルとその子供達のお話。絵本です。
いずれパートナーと子供持ちたいって人は、読んでおくとイイと思う。
あと逆に、
って思ってる人にも、読んで欲しい。考え方が変わる可能性ある。
レビューページは、こちら↓
【LGBTの本】子供に、LGBTの「教育」として読ませたい、1冊
にじいろのしあわせ/マーロン・ブンド、ジル・トウィス、EGケラー
この絵本は、出版された背景を知ってこそ味わい深くなる本なのですが、
単純に、子供に「あなたはあなたでいいんだよ」っていうメッセージを伝えたい、親にもオススメです。
レビューページは、こちら↓
【LGBTの本】胸に刺さるLGBT漫画なら、この1冊
羣青/中村珍
一言で言えば、
大人のレズビアンの恋愛漫画。
んーでも、恋愛漫画って枠は超えてるかも…とにかく激しく、突き刺さってきます。
漫画は、絵のテイストで好き嫌い分かれると思いますが、、
私は、この漫画、大好き。
レビューページは、こちら↓
【LGBTの本】胸に刺さるLGBT小説なら、この2冊
ナチュラル・ウーマン/松浦 理英子
私は、レズビアン小説といえば、この本ってイメージなのですが、どうなんだろう?
面白いです。何か一冊、LGBT小説読みたいって人は、コレ。
ジゴロ/中山可穂
レズビアンの短編小説集。
さっくり楽しめて、イイ。
Kindle→ジゴロ/中山可穂
【LGBTの本】のほほんとできる本なら、この1冊
まんがで綴る百合な日々/ネギたぬ
レズビアンカップルの恋愛や、同棲生活を、四コマ漫画で描いた本。
のほほんできます。
レビューページは、こちら↓
【LGBTの本】新宿二丁目の歴史について、深く学べる1冊
新宿二丁目の文化人類学: ゲイ・コミュニティから都市をまなざす/砂川秀樹
「新宿二丁目というゲイタウンが、どうやって作られていったか」などなど、あんまり他の本では知ることのできな情報が詰まってます。
二丁目好きは読んでみたら、楽しめるハズ。
LGBTの本、オススメ17冊まとめ
以上、17冊、ご紹介してきましたが、目的にあった本は見つかりましたでしょうか?
ちょっとでも気になる本があったら、ぜひ手に取ってみてくださいね。
また良いLGBT本と出会ったら、追加していきます!
本が読み放題「kindle unlimited」
和書12万冊、洋書120万冊以上の本が、月額980円で読み放題。
1冊読むだけで元が取れるので、私も利用してます。
使い始めると、「読まないともったいない…!」という心理が働くので、新たに読書習慣を身につけたい人にもいいかも。
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耳から気楽にインプット「audible」
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本は、もはや「読む」だけじゃなく、「聴く」こともできる時代です。
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