ゲイ、レズビアン、バイセクシャルなどの人が、同性との出会いを見つけたいと思った時、いわゆる一般的な出会い系アプリって、使えるのかな?
そんな疑問を抱いたこと、ありませんか?
日本における人気の出会い系アプリといえば、
・with
・タップル
・Omiai
一方、海外のアプリでは、
・OkCupid
・Coffee Meet Bagel
・Bumble
などがあります。
これらは同性相手を探すときでも、使えるアプリなのでしょうか?
気になったので、以上8つのアプリを調べてみることにしました!
日本の人気アプリでは、同性との出会いは可能?
まずは、日本の出会い系アプリ。
利用ユーザーが多く人気のある、Pairs、with、タップル、Omiaiを、それぞれ使ってみたところ、、、
どれも、ゲイやレズビアンなどの同性愛者が、同性の相手を探すために、使えるようなものではありませんでした。
性別を設定することはできても、「出会いたい相手」というのは設定項目はありません。。
なので、「女性」として設定すると、自動的に、「探したい相手は、男性」ということになってしまい、
候補として出てくるのは、男性ばかり。
海外の人気アプリでは、同性との出会いは可能?
一方、海外の人気出会いアプリはどうでしょうか?
Tinder、OkCupid、Coffee Meet Bagel、Bumbleの4つのアプリを確認してみたところ、
すべてのアプリが、同性相手でも使えることが分かりました。
しかも、ジェンダーの選択肢も、「男性」「女性」の2択だけになっていない、アプリすらありました。
maLuco
では、アプリ毎に見てみましょう。
海外の出会いアプリ「Tinder」は、同性相手でも使える
Tinderは、もしかしたら世界で一番有名な出会いアプリかもしれません。
そんなTinderでは、「出会いたい相手」の設定で、
相手を、「男性」「女性」「男性と女性」を選ぶことができます。
ちなみに、日本語にも対応してます。
海外の出会いアプリ「OkCupid」は、同性相手でも使える
次は、OkCupid。
このアプリは、ウェブサイトのトップ画面にも、異性カップルの画像だけでなく、
こんな感じで、女性同士の画像も使ってるくらい。
自分のジェンダーを選択する画面で、
「More options」をタップすると、
ズラーッと、かなり多くのジェンダーの選択肢が出てきます。
そしても、もちろん「出会いたい相手」の性別は選べるし、
ココでも「More options」があるので、「男性」「女性」以外の選択肢がたくさんあります。
もはや、LGBT+向けのアプリかと思うくらい!
maLuco
しかし、残念ながら、日本語は対応していないので、英語のみ。
海外の出会いアプリ「Coffee Meet Bagel」は、同性相手でも使える
続いては、Coffee Meet Bagelという、可愛い名前のアプリ。
このアプリでも、同性を選べます。
さらに、日本語に対応しています。
海外の出会いアプリ「Bumble」は、同性相手でも使える
最後、Bumbleというアプリでも、
バッチリ、同性を選べます。
ジェンダーの選択肢もたくさんありました。
日本語にも対応しています。
同性の出会いに人気アプリは使えるのか?
以上、日本の人気出会いアプリ4つと、海外の人気出会いアプリ4つを見てきました。
日本のアプリに関しては、想像通りといえば、想像通りでしたが、、ちょっと悲しい結果ですよね。。
アプリを通して、「日本では、まだ同性愛が一般的なものとして捉えられていない」ってのが、伝わってきたというか。
でも逆に、海外のメージャーな出会いアプリが、当たり前のように、同性相手でも使える感じになっていることを知って、とても嬉しくなりました。
maLuco
ちなみに、今回取り上げた海外の4つのアプリの中でも、特にOkCupidとCoffee Meet Bagelは、全体的にかなり良さげな感じでした。
興味ある人は、ぜひ使ってみてくださいね〜!