ゲイが率いるバンド『sigur rós』の音楽は、息を飲むほど美しい

シガーロス ゲイ

「もしもゲイじゃなかったら、これだけ音楽を作ってなかったと思う」

これは、『sigur rós(シガーロス)』のボーカル、ヨンシー・ビルギッソンの言葉。

セクシャルマイノリティであることと、クリエイティビティの関係を信じている彼が作り出す音楽は、多くの人の心を動かしています。

そんな、『sigur rós』の音楽を、あなたは聴いたことがありますか?

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ゲイが率いるバンド、sigur rósとは?

sigur rósは、アイスランド出身のエクスペリメンタル・ロックバンド。

現在のメンバーは、ボーカルのヨンシー、ベースのゲオルグ、そしてドラムのオーリー。

1994年に、アイスランドの首都である、レイキャヴィークで結成されたバンドです。

ちなみに、sigur rósというバンド名は、ヨンシーの妹の名前だそうです。

sigur rósの音楽

ではでは、まずは一曲聴いてみましょう。

いかがでしょうか。

sigur rósの曲を聴くと、なんだか心が洗われるような感覚になります。

なんなんでしょうか、このヨンシーの歌声の透明感は。

私は最初にシガーロスを聴いた時、その美しさに息を飲みました。

同じアイスアランド出身のミュージシャンには、あの有名なビョークがいます。

彼女の音楽が好きな人には、特に響くものがあるんではないでしょうか。

sigur rósの面白いところは、歌詞にアイスランド語だけでなく、自分たちの造語を使っているところ。

造語を使って歌ってるバンドって、そうそうないですよね。

シガーロス ジャケット

これは、彼らのCDジャケット。洒落てます。

ボーカルのヨンシーが語る、ゲイと音楽

ボーカルのヨンシーは、ゲイであることを公言しています。

そして彼は、ゲイであることとが、自分の音楽に大きく影響を与えていると、発言しています。

僕の場合、ゲイであることとミュージシャンであることが助けになっていると感じる。もしもゲイじゃなかったら、これだけ音楽を作ってなかったと思う。ゲイだからこそ、満足したい、ハッピーでいたいという衝動が生まれた。(引用元:ICELANDia)

創るということと、ゲイであることについての関係については、こんな風に述べています。

・レイキャヴィク校外の小さな街のモスフェッルスビャイルで育ったから、21歳くらいまでゲイもレズビアンも会ったことがなかった。21歳っていうのは、僕がカミングアウトした時だ。カミングアウトするまでは、自分に満足感を与えてハッピーにしておかなくちゃという思いがある。その唯一の方法が何かをクリエイトすることだった。

・ゲイだから何かを作らなくちゃと思う。メチャクチャっていうか、社会の中で気分よく過ごしたいなら、何かいいものを作らなくちゃならない。そうすれば、気分がいい。
(引用元:ICELANDia)

そんなヨンシーですが、ソロでも活動しています。

こちらは、sigur rósの音楽よりも、ポップ!

シガー・ロスのおすすめアルバムはこれ

シガー・ロスは、2018年現在までに、10枚近くアルバムをリリースしています。

中でも、2002年に発売されて、グラミー賞で「ベスト・オルタナティブ・ミュージック」にノミネートされた、『( )』がおすすめ。

ずっとずっと聴いていたい、そんな感覚に陥るアルバム。

それくらい美しい…

『( )』←ちなみにこれ、タイトルが抜けてる、というわけはないので、ご注意を。笑

こういう、「タイトルがない」タイトルです。

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