2018/11/30 デザインリニューアル!

同性婚のデメリットって?よくある3つの意見を、レズビアンが考えてみた

同性婚 デメリット

何事にも、メリットとデメリットがある。

だから、同性婚にもデメリットがあるんじゃないか?

自分自身が同性愛者でも、そんな風に考えている人がいるかもしれません。

実際のところ、どうなんでしょう?

本当に、同性婚のデメリットって、あるんでしょうか?

同性婚のデメリットといわれているものを、一つずつ考えていきましょう。

同性婚を認めたら、少子化が進んでしまう

同性婚のデメリットとして、最もよく聞くものは、

「同性婚を認めてしまったら、少子化が進んでしまう」という意見。

これ、レズビアンの私からしたら、マジで意味が良く分かりません。

もし私が、彼女と結婚したら、子供が減る!?

ってことですよね!?

意味が分かりません…笑

もしかしたら、

「同性婚を認めなければ、同性愛者は、いずれ異性と結婚することになるだろう。

そうすれば、同性愛者であっても、子供を作るだろう。

だから同性婚なんて認めたら、子供が増える機会を減らしてしまうことになるんだ!」

という話なんでしょうか?

いやー、ヤバイですね。

そもそも、同性婚が認められない世の中だったとしても、私たち同性愛者は、異性と結婚しません

もしかしたら、上の世代では、同性愛者であっても、我慢して異性と結婚するって人が、多かったのかもしれません。

でも、もうそんな世の中じゃないですよね。

なので、同性婚を認めても、少子化は、1ミリも進みません

同性婚を認めたら、婚姻制度の悪用が増える

次に良く聞く同性婚のデメリットは、

「同性婚を認めてしまうと、それを悪用する人が出てくる」というもの。

「悪用」とは、

・財産を持っている同性の人と結婚して、相続する

・日本に住みたい外国籍の人が、同性の日本人と結婚して日本国籍をとる

といったところでしょうか?

冷静に考えればスグに分かることですが、これらの問題は、男女間の結婚でも、発生することです。

同性婚だから、この問題が”新たに”生じるということはありません。

つまりこの意見も、ただのこじつけでしかないってことですね。

ホント、誰がこんなこと言い出したんだろう?不思議です。。

同性婚を認めたら、伝統的な家族スタイルが崩れる

そして、これもよく聞く、同性婚のデメリット、

「同性婚を認めたら、古き良き伝統的な家族のスタイルが崩れてしまう」という意見。

お父さんとお母さんがいて、子供がいて、、、これぞ家族!

こんな風に考える人って、この伝統的と言われる家族のカタチが、実は「差別的である」ってことを知らないんでしょうか?

このカタチが、同性愛者を「完全に無視」しているということに、気がつかないんでしょうか?

同性愛者からしたら、

あなたは、存在すべき人間じゃない。

って言われているようなものなのに。。

本当悲しい話ですよ。。

視界を広げて、世界を見渡して見ましょう。

多くの先進国では、こういった伝統的と言われるスタイルが間違っていたということを認めて、同性婚もできるように変えていっています。

間違っていたものは、素直に認める。
そして、修正していく。

これが本来、国としてあるべき姿です。

同性婚のデメリットは、一つもない

以上、同性婚のデメリットとして挙げられている、3つの意見を見てきました。

どれも、トンチンカンな意見ですね。。

同性婚のデメリットって、実は、一つもありません。

ちょっと考えてみれば、スグに分かることです。

根拠のない意見に惑わされないように、私たち同性愛者自身も気をつけましょう!