台湾の西門町には、レインボーフラッグがなびく、ゲイタウンがあります。
実際に足を運ぶと、想像していたよりも、オープンな雰囲気!
賑やかさと、その明るさに、かなりワクワクしました。
ということで、このページでは、西門町ゲイタウンについて、
西門町ゲイタウン
- 台湾のどこにあるのか
- どういう雰囲気の場所なのか
- どんな店が、あるのか
- どれくらいの数の、お店があるのか
- どれくらいゲイゲイしいのか
- レズビアンバーはあるの
といったことを、ご紹介して行きます!
台湾の人と、交流するなら
「現地の人と、ガッツリ交流したいなー」と考えてますか?
せっかくなら濃いコミュニケーションをとってみたいですよね。でも言葉が通じないと、それもなかなか…
そんな時に使えるのが、ポケトークのようなAI通訳機(74言語対応)
これを持っていけば、今回はいつもと違った旅になるかもしれません。。
目次
台湾のゲイタウン「西門町」は、どこにあるのか
台湾のゲイタウンは、台北の西門町駅にあります。
で、その西門町駅から、歩いて1分もかからないところに、
この「西門紅楼(せいもんこうろう)」という、赤レンガ建物があるのですが、それを囲うカタチで、レインボーなお店が並んでいます。
地図だと、この赤いピンが刺さった場所↓
西門町の一部のエリアなので、ゲイタウンというより、「ゲイスポット」といった方が正しいのかも。
ちなみに、西門町の街自体は、
こんな感じで、東京でいうと、原宿みたいな雰囲気でした。
台湾のゲイタウン「西門町」には、飲食店やバーがたくさんある
で、その赤レンガの「西門紅楼」の脇には、
レインボーなお店が、いくつか並んでいて、
そこを通り過ぎると、
路面店がブワーと並んでいる場所に出ます。
この写真を撮った時は、雨が降った直後だったせいか、けっこう空いてました。
でも他の時間帯に行った時は、お客さんでかなり賑わってました!
最初、足を踏み入れた時は、その楽しげな雰囲気に、
maLuco
って胸が高まりました笑
路面店のお店がたくさんあったせいか、開放感がハンパなかった。
ゲイスポットといえど、ストレートっぽいお客さんも、たくさんいました。
そして、西門町の他のエリアとは、全く違う雰囲気。
いきなり、別の街に来た感じ!
自分がレズじゃなかったとして、来たくなるような場所でした。
台湾のゲイタウン「西門町」は、想像以上にオープンなエリア
東京のゲイタウン「新宿二丁目」とも、また違います。
新宿二丁目より、何というか、、ずっとオープンな感じ。
確かにレインボーフラッグは、はためいているのですが、レインボーフラッグの意味を知らない人には、ここがゲイスポットだってこと、気がつかない人もいるんじゃないかな、ってくらい。
そういえば、街中では、見かけることの少なかった、西欧人の観光客もたくさんいました。
で、このゲイスポットには、二階もあります。
この画像↓の左側、に階段が見えると思いますが、そこから2階に上がれます。
今回、このゲイタウンには、二回行ったのですが、一回目は、2階があること全然気がつきませんでした…!
というのも、1階のライトが眩しくて、2階が全然見えなかったんですよね。
この画像↑は、2階から、1階を撮ったもの。
2階のスペースには、まさに「バー」なお店が並んでました。
どこも、ゲイバーぽかった。
あと、路面店の奥にも、
こういったお店が並んでました。
お店の数は、何個あったんだろうなー。少なくとも、20店はあった気がします。
台湾のゲイタウン「西門町」で、実際に入ったお店2軒
そんな感じで、お店はたくさんあったのですが、その中で、今回2軒入ってきたので、ご紹介します。
台湾のゲイタウンにある「小熊村」というお店で、ビールを飲んでいたら…
一軒目は、「小熊村」というお店。
行ったのは、20時過ぎだったかな。
なんとなくで決めて入ったのですが、若者がたくさんいるお店でした。
まだ高校生じゃない?ってくらいの子たちも結構いたのですが、
みんなフツーに、お酒飲んだりタバコ吸ってました笑
で、私たちも、まったりビール飲んでたのですが、、
隣のテーブルのグループの子たちが、いきなりケンカのような言い合いを始めて。
とりあえず気にしないでおこうって思ってたのですが、
次々に、不良っぽい少年たちが集まってきちゃって。。
気がついたら、その子たちの輪の中に、私たちも入ってる状態。
かなり強い口調で言い合いしてて、しかも言葉がわからないので、さらに恐怖が増してきます。
maLuco
え、っていうか、もしかして私たち、お金せびられたりするんじゃない?
って不安になり、イヤな汗が。。
冷静なフリしつつ、彼女と二人して、目をシロクロさせていたら、
一人の少年が、ジャンパーの中から何か取り出そうとするのが見えたんです。
maLuco
って、さらに冷や汗かいてたら、
取り出したのは、まさかの、
「金づち」でした。
maLuco
って彼女と二人、今度は逆に笑いそうになってヤバかった笑
結局、ケンカ的な感じで、知り合い同士で不良がじゃれあってただけみたい。。
ホッと胸をなでおろしつつも、ビールを飲み終わり次第、速やかに、私たちは店を出ました…笑
でも、このお店、ビール1本が100元と、料金は安かった!
台湾のゲイタウンで、夜中にシーシャを嗜んだ
二軒目は、シーシャが吸えるお店に。
ここは、夜中2時すぎくらいに行きました。
お店の名前は、なんだろう?
看板に書いてある「TA・KE」っていうのが、名前かもです。
ハイネケンは、一本150元。
シーシャは、二人とも初めてだったので、そう伝えると、
って感じで、実践して見せてくれました。
店員さんはゲイの方(多分)だったのですが、物腰柔らかくて、優しかったです。
フレーバーは、蜂蜜。
で、言われた通り吸ってたのですが、吸い方がヘタクソだったみたいで、
今度は違う店員さんが、わざわざ教えに来てくれました笑
シーシャは、500元。
日本円だと、1750円くらいかな。
台湾のゲイタウン「西門町」に、レズビアンバーはない
さて、そんな感じのゲイスポットですが、残念ながら、レズビアンバーは一軒目も見当たりませんでした。
台湾でレズビアンバーに行きたかったら、別の街に行く必要があります。
今回2軒行ったので、詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください↓
そして、お店の数は少なく、雰囲気も全く違いますが、レズビアン向けのお店が点在している地域もありました。
そちらの紹介記事は、こちら↓
台湾のゲイタウン「西門町」まとめ
はい、ということで西門町にあるゲイタウンを、ご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
もっと台湾にいられたら、もう何軒か行ってみたかった!
立ち寄るだけでも楽しい気分になると思うので、これから台湾行く人は、ぜひ行ってみてくださいね。
台湾の人と、交流するなら
現地の人と、ガッツリ交流するなら、ポケトークのような通訳機を持っていきましょう。
サイズも、コンパクト↓
英語が話せれば台湾はOKかな〜って思ってましたが、意外と、一般の人は英語が通じませんでした。。
濃いコミュニケーションとりたいなら、通訳機を持ってくのはアリ。
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