東京では毎週末のように、レズビアンがたくさん集まる、クラブイベントが催されています。
音楽と、アルコールと、レズビアン。
あぁなんて最高なコンビネーション。
ビアンイベントに本当は行ってみたいと思っているのに、
といった理由で機会を逃すのは、なんて勿体ないんだ…と常々思っていました。
そこで今回は、「一人でビアンイベントに行っても、楽しむための方法」をご紹介します!
東京のレズビアンイベント一覧は、こちらのページへ。
レズビアンイベントを楽しむための7つの方法
①ビアンイベントに行く目的を、明らかにしておく
まず、目的をハッキリとさせておくこと。これ大事です。
恋人を見つけたいのか、友達を見つけたいのか。
それとも、その日限りの遊び相手を見つけたいのか。
もしくは、ただワイワイ盛り上がって、踊って楽しみたいからなのか。
イベントに行く理由が「恋人を見つけたい」なら、積極的に声をかけたほうがいいけれど、ただその場の雰囲気を楽しみたいだけなら、その必要もありません。
目的がハッキリしていたら、自分の行動もハッキリしてきます。
※ちなみにこの記事では、目的は「(恋人にしろ、友達にしろ、遊び相手にしろ)出会いたい」前提で書いてます。
②ビアンイベントは、人気のあるイベントを選ぶ
例えば東京では、月に5本くらいのイベントがありますが、その中でも、お客さんが多く集まる、人気イベントを選びましょう。
せっかく勇気出して行ったのに、全然人がいない、、コレは切ない。
オススメなのは、「GOLD FINGER」と、「Tipsy」。
③ビアンイベントには、オシャレして行く
必ずしもオシャレな格好をしないといけないわけではないですが、自分なりにオシャレをしていった方が、やはり気分的に楽しめます。
オシャレしたら、いつもより自分に自信が出て、話しかけやすくなる、もしくは、話しかけられやすくなる。イイことしかありません。
ちなみに、クラブだからといって、わざわざ「派手」な格好をする必要はありません。
あと、これも結構大事なこと、荷物は必ずロッカーへ!
荷物を持って入っちゃうと、荷物のことが気になっちゃって、面倒だったりするので。身軽な方が楽しめます。
④ビアンイベントでは、アルコールの力を借りる
あんまりお酒好きじゃないって人でも、クラブイベントでは、飲んだ方が楽しめるんじゃないかなと思います。(もちろん、体質的に飲める人の話)
シラフでも楽しめる強者は全然それで良いと思いますが、初めてのビアンイベントで緊張する…って人は、リラックスするためにも、アルコールの力、借りちゃいましょう。
イベントにいる人は、だいたい皆お酒飲んでるので、自分も酔っ払ってる方が楽しめます。
それから、バーカウンターで注文するときは、後ろに列ができちゃって焦ることもありますが、落ち着いてちゃんと飲みたいものを注文しましょう。
⑤ビアンイベントでは、踊らなくてもいいと知っておく
クラブイベントと聞くと、皆が音楽に合わせて踊っている、というイメージを抱く人が多いと思います。
しかし実際は、椅子に座っている人や、ただ突っ立てるだけの人もたくさんいます。
いわゆる普通のクラブイベントよりも、その率が高い気も。
踊る必要なんて、別にないんです。無理しなくていいんです。お酒飲んでテンション上がってきて、もし踊りたくなったら踊ればいいし。
踊り方が分かんなかったら、ただ音楽に合わせて、体を揺らしていればいいんです。というか、下手くそに踊ったっていいんです。
一回行ってみたら分かると思いますが、クラブイベントで上手に踊ってる人なんて、そうそういません。
⑥ビアンイベントでは、一人でいる子に話しかける
周りからガンガン話しかけられるような、そんな美貌の持ち主なら、突っ立っているだけでも出会いがたくさんあるでしょう。
しかしほとんどの人間にとって、自分から勇気出して話しかけることも大事。
「話しかけたい…!」と思える人が見つかったら、尚更です。
最初は話しかけるの、本当緊張すると思います。でも、俯いていたら、その間にその子帰っちゃうかもしれないし、違う女の子と仲良くなって、もっと話しかけづらくなっちゃうかもしれません。
当たって砕けろ精神で、あるだけの勇気を振り絞って、チャレンジ!
話しかける相手ですが、まずは、自分と同じく「一人で遊びに来ていそうな子」がオススメ。一人で来てたら、話しかけられるのを待っている場合が多いです。
まず第一声は、「一人で来たの?」
これで大丈夫。だいたい皆、こうやって話しかけてきます。
もし相手が微妙に嫌がってる感じだったら、すぐに退散すればいいんです。
⑦ビアンイベントでは、無理をしない
最後に、これも非常に重要だと思っているのが、潔さ。
なんか楽しめないなぁ、つまんないなぁって感じたら、サクッと帰っちゃいましょう。
無理して、長居する必要はありません。
もちろん遅い時間まで残ってたから、好みの子に出会えたっていう場合も多々ありますが、、
とにかく無理しないこと。
自分のペースで楽しめれば、それでいいんです。
レズビアンであるということが、マイノリティではなくなった世界
ビアンイベントは、レズビアンバーとかよりも、一度に会える人数が多い分、好みの女の子に出会える可能性が高くなります。
そして、レズビアンであるということが、マイノリティではなくなった世界で、浸る解放感、これは他では味わえません。
小さな空間に、女の子が好きな女の子達が押し寄せ、カラダを揺らし合う。。
やっぱりどう考えても、一人だからという理由だけで行かないのは、勿体ない!