台北に2軒あると言われているビアンバーのうち、1軒は、「Wonder Bar&Lounge」というお店です。(もう一軒は、昨日紹介したtaboo)
このバー、想像していたより、かなり良かった!
台湾にこれから行く人には、かなりオススメしたいバーです。
ということで、ご紹介していきます。
【レズバー巡りは、以下の条件で実施中】
・原則:週末のみ
・1〜2杯限定
・一店舗につき30分〜1時間
台湾のビアンバー「Wonder Bar&Lounge」体験レポート
Wonder Bar&Loungeは、台北の「市政府」駅が最寄駅。
駅を出ると、スグに大きなビル。
駅から歩いて、5分もかからないところにあります。
地図を見ながら進んでいくと、、
大きい「W」というロゴが、見えてきます!
お店の外観は、
こんな感じ。
ビアンバー感、ゼロ!
バーの前に、レズビアンっぽい子たちがいました。
ちょっと、キンチョー!
そして、思ってたよりオシャレな感じだったので、最初ちょっと入りづらかった…笑
でも、勇気出して、いざ店内へ!
ドアを開けると、
え、何、ココ?
ただ狭い空間があるだけで、まるで、写真の展示会みたいな感じ。
ドアがどこにもない!行き止まり…
もしかして、店間違った!?
と、オロオロしてたら、店の外にいた女の子が、ドアの場所を教えてくれました。
この壁↑をよく見ると、薄く線が見えます。
そこが、ドア!
まさかの、隠し扉みたいなドアでした。
いきなり楽しい!笑
で、中に入っていくと、
入り口近くに、こういったテーブル席があって、
その先にカウンター席と、
テーブル席が、6個くらい。
さらに、奥に、カーテンで区切られた、個室的な部屋も1つありました(10人くらい、入れそうな感じ)
かなりの席数がありましたが、見事に満席!
行ったのは金曜の22時くらいだったので、ちょうど盛り上がる時間帯だったってのもあると思いますが、
圧倒されるくらい、めちゃくちゃ賑わってました。
全部で、50人くらいは、お客さんいたんじゃないかな。
「予約してますか?」
って最初に聞かれたので、Wonder Bar&Loungeは、どうやら予約のできるお店みたい。
予約してないことを伝えると、
「ちょっと待っててください」
と言われて1分くらいすると、席が空いたようで、カウンター席に誘導されました。
カウンターは、10人席くらいあったので、けっこう大きい。
まずは、注文!ビール!
でも、tabooの紹介記事に書いたように、Wonder Bar&Loungeでも、メニューにビールは載ってませんでした。
スタッフさんに聞いてみると、
・ギネス
・IPA
・台湾ビール
・いちごビール
など、けっこうな種類が揃ってることが、判明。
ますます、なんでメニュー表に載せないのか、不思議!笑
…まあそれは置いておいて、
IPAを、注文。
初めて見たビールですが、このビール、かなり美味しかった!!
どうやら、台湾の「臺虎 Taihu」というブランドのものらしい。
250元(日本円だと、875円くらい)
グラスも冷えてたし、清潔だったし、素晴らしい。
お腹も空いたので、フードも注文。
種類が多くて、迷ってたら、
スタッフさんが「軟骨の揚げ物が一番人気だよ〜」って教えてくれたので、それを注文。
280元。
あんまり美味しそうに撮れなかったけど、これもけっこう美味でした。
お店のスタッフさんは、全部で5人くらい。
みんな、お揃いの服とエプロンつけてて、ちゃんとしてる感ありました。
あと、マイクとイヤホンもつけてたかな。
接客の感じも丁寧だったし、笑顔だったし、サービスはかなり良かったです。
英語も、バッチリ通じました。
しかも、綺麗な人が多かった!
てか、お客さんも、綺麗な人がたくさんいました。
ちなみに、フェムとボーイッシュが、半々くらい。
特に20代が、多そうな感じでした。
一見、普通のオシャレな飲食店っぽいのですが、ちょいちょいレインボーフラッグも。
あと、この日は、一人で来ているお客さんが、ほとんどいなかったのが印象的。
みんな、一緒に来ている友達とだけ話してる感じで、テーブルをまたいで話す、みたいなことはあんまりなさそうな感じでした。
でも、ちょっとは交流したい…と思い、ドキドキしながら、隣のお客さんに話しかけてみることに。
しかし、英語が通じず。。
英語が通じなかったら、交流はムリか…と諦めかけていたら、
googleの翻訳アプリを出してくれて、ここに入力してみてって、スマホを渡してくれました。
優しい〜!
おかげで、ちょっとだけ話すことができました。
「この店来たの何回目?」とか、そういった軽めの話。
ちなみに「日本から来たよ」って話をすると、「I Know」って返されて。
なんで日本人って分かるんだろうって思って聞いてみたら、
なんか喋り方で分かるらしい。
でも確かに、中国語と韓国語とかも、内容わからなくても、中国語喋ってるなーとか、韓国語喋ってるなーとか分かりますもんね。
この日のお会計は、全部で780元。
日本のビアンバーによくある「チャージ代」とかは、かかりませんでした。
お店には、1時間くらいいたかな。
もうちょっと長居したかったけど、次の予定があったので、移動。
そういえば、バーの外に出たら、向かいの店の前に、一匹の猫がいて、
一緒に行った彼女が、その写真撮ってたんですね。
そしたら、外にいた他のお客さんが、なぜか無言で、「缶詰」を渡してくれました笑
なんで缶詰持ってたんだろうとかちょっと気になるけど笑、
最後に、ちょっとしたコミュケーションができて、なんだかホッコリ。
「Wonder Bar&Lounge」、また台湾行くことがあったら、必ず行きたい!
maLuco
台湾のビアンバー「Wonder Bar&Lounge」基本情報
住所 | No. 28, Lane 147, Section 1, Jilong Road |
---|---|
営業時間 | 【火・水・木・日】19:00〜1:00 【金・土】19:00〜2:00 |
定休日 | 月曜 |
Wonder Bar&Lounge | |
Wonder Bar&Lounge |
※最新情報は、お店のSNSなどをご確認ください。
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