海外ドラマ「Lの世界」を使って、英語の勉強をしていくシリーズ第18回目!
今回は、supposed toの使い方を学びましょう。
まずは、始める前に、前回の復習。
もし何も浮かばないようであれば、前回の記事、I hopeの使い方を学ぼう【Lの世界で英語の勉強vol.17】に戻って復習してくださいね。
では、第18回目行きましょう〜!
今回も前回に引き続き、season2から会話をピックアップしていきます。
「supposed to」の使い方を、Lの世界を通して学ぼう
supposed to〜は、「〜することになっている」「~するはずである」という意味です。
例えば、
彼女は、今日家にいるはず。(家にいることになっている)
といった形で使います。
また、副詞の「supposedly」は、「たぶん」「おそらく」という意味。
では実際に、Lの世界でどんな使われ方がされているか、見てみましょう。
Lの世界で「supposed to」の使い方を学べるシーン①
アリスが、シェーンに秘密(ティナが妊娠していること)を暴露しようとするシーン。
アリス:
I have to tell you something I’m really kind of not supposed to tell you.
言わなきゃいけないことがあるの。言っちゃいけない(言わないことになってる)ようなことだけど。
シェーン:
Fight the urge.
じゃあ言わないで。
アリス:
But I can’t.
我慢できない。
シェーン:
Try.
トライして。
(season2/episode3)
Lの世界で「supposed to」の使い方を学べるシーン②
カルメンがジェニーについて、シェーンに聞く場面。
カルメン:
You know what※?I really don’t know.Is…Is Jenny always so weird?
あのさ、ちょっと分かんないんだけど…ジェニーっていつも変なの?
シェーン:
She’s not weird※.She is great.
変じゃないよ。いい子だよ。
カルメン:
Well,maybe she’s one of those people that’s, you know…She’s constantly in her head.
じゃあ、多分彼女は頭の中であれこれ考えるタイプの人ね。
シェーン:
Carmen,she’s a writer.She’s supposed to be like that.
彼女は作家だからね。そういうもんでしょ(そうであるはずでしょ)
(season2/episode5)
Lの世界で「supposed to」の使い方を学べるシーン③
ティナとヘレナの、ひとコマ。
ティナ:
Did you cook all this?
これ全部作ったの?
ヘレナ:
I gave Sandra the night off.
サンドラ(使用人)は休ませたの。
ティナ:
You mean we’re completely alone?
私たち完全に二人きりってこと?
That looks amazing.
美味しそう。
ヘレナ:
I was actually thinking of becoming a chef at one point.
シェフになろうと考えてたこともあるのよ。
ティナ:
You’re just full of surprises.
あなたって驚きね。
ヘレナ:
Now,look,I know you’re not supposed to,but this is too good to miss.
ねえ、飲まないことになってるだろうけど、これいいワインなの。
ティナ:
Just a sip.
ひと口だけ。
(season2/episode9)
Lの世界で「supposedly」の使い方を学べるシーン
最後は、副詞のsupposedlyが使われてるシーン。
シェーンが、アリスとデイナがこっそり付き合ってることに気がつき、アリスに、どうなってるの?と聞く場面。
アリスは、自分のことを聞かれたとは思わず、ティナの話かと勘違いします。
シェーン:
So you want to tell me what’s going on※?
何が起こってるか教えてくれるの?
アリス:
I don’t know.Supposedly Tina found a girl she likes.
分かんない。たぶんティナが好みの子を見つけたのよ。
シェーン:
No,I mean with you and Dana.
そうじゃなくて、あんたとデイナのこと。
アリス:
I don’ know what you’re talking about.
何言ってるか分かんないわ。
(season2/episode2)
Lの世界を通して学ぶ「supposed to」の使い方、まとめ
以上、第18回目は、supposed toを取り上げてみました。
近い意味を持つ「should」と、どう違うのかというと、
shouldの方が、任意な感じ。
例えば、
あなたはそこに行くべきだよね。
(だけど、行くことは義務ではない)
一方、supposed toは、義務感のあるニュアンス。
そうであるはずだよね、そうすることになってるよね、といった感じで。
例えば、
あなたはそこに行くはずだよね。
こっちの方が、義務感(〜であるべき感)ありますよね。
maLuco
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(掲載画像の引用元:Lの世界)
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