お悩み
もしかしたら、あなたは今、そんな風に絶望してるかもしれません。
努力してるのに、伸びてる実感がない…って、本当キツいですよね。
私も経験があるので、痛いほど分かります。。
maLuco
その結果、
- 上達を感じた時期
- 上達を感じなかった時期
これらの両方を、味わってきました(現在、TOEICは900点)
そんな自分の経験も踏まえて、英語が上達しない人っていうのは、どんな特徴があるのかが見えてきました。
それは、
- 勉強時間が足りてない
- 正しい方法で勉強してない
シンプルに、この2つです。本当、これだけ。
でもシンプルに見えて、どっちもハードルが高かったりしますよね…。
ということで、このページでは、これら2点について詳しく解説していきます!
目次
英語が上達しない人の特徴①勉強時間が足りてない
英語が上達しない人の特徴1つ目は、勉強時間が足りてない、です。
おそらくほとんどの場合が、これに当てはまるかと。
いきなりですが、ここで質問。
おそらく答えは、YESですよね?
まず、その時点で、素晴らしいです。
なので、一回自分を褒めましょう笑
いや本当に、英語の勉強って、やりたいなーって思ってても一歩目を踏み出せない…って人が、ほとんどですよ。
そんななか、すでに一歩踏み出してるあなたは、すごいです。
さらに、「上達しない…」と悩むレベルまで来てるのは、もっと凄いことなんです。
さて、ということでまずは頑張ってる自分を認めましょう!
そして改めて、自分の勉強時間について考えてみてください。
あなたはこれまで、十分な時間、勉強してきましたか?
英語を上達させるために必要な時間
日本の社会人が、英語を習得するのに必要な時間は、1000時間とか2000時間とか3000時間とか、いろいろと言われています。
どちらにせよ、まあ、少なくとも1000時間くらいやらないと話にならないよね、ということですよね。
一旦ここでは、1000時間と考えて、そこから1日に必要な勉強時間を逆算してみましょう。
それだけ必要になってくるということです。
あなたは、それくらい勉強してますか?
おそらく多くの人は、結果を早く求めすぎています。
私自身も、英語学習を始めてから数ヶ月くらいで、「うーん、思ったより上達しないな〜」とか悩んでました。
maLuco
その後、「とりあえず1000時間はやろう」と気持ちを切り替えて、再スタート。
1000時間となると、たまに「ゴール遠すぎ…」とか思いますが、それでもこの膨大な時間を意識することで、無駄な焦りが消えました。腰を据えられた、というか。
つまり、「英語学習というのは、長期戦」ということを、頭に入れておくことが重要なのです。
英語の上達ポイントはたくさんある
ゴールまでの時間は長いですが、その道すがら、上達を感じることのできるポイントはたくさんあります。
まず、英語のスキルというのは、どんな風に伸びていくのでしょう?
もしかしたら、あなたは、
こんな感じ↑で、真っ直ぐと伸びていくイメージを持っているかもしれません。
しかし、現実は、
こんな風に階段状で上がっていく、と言われています。
なので実は、「上達してる」と感じるポイントは、ゴールまでの間に、何度も何度も出てくるんですね。
学習者
学習者
こんな感じで、ふっと気がつきます。
十分な勉強時間を確保して続けていけば、必ずこういった「上達してる感」を味わえます。
逆にいうと、「毎日グイグイ伸びてるなー!」って感じにはならない、ということも覚えておきましょう。
上達は、たまに味わえる、「ご褒美」といった感じです。
そもそも一段も登ってない可能性
もし、まだその「ご褒美」を一回も感じてないなら、そもそも、この階段の1段目までに至っていないのでしょう。
例えば、まだ勉強を初めて1ヶ月くらいしか経ってなかったり。
そういう場合は、まだ圧倒的に時間が足りてません。
なので上達してるかどうか悩むのは、せめて数ヶ月は継続して勉強してからにしましょう。
もし、「いやいや、半年くらいもう勉強してるわ!」という場合は、勉強方法が間違ってる可能性が高いです。
英語が上達しない人の特徴②勉強方法が正しくない
ということで、英語が上達しない人の特徴、2つ目を見ていきましょう。
それは、勉強方法が正しくないです。
これも、勉強時間と同じくらい大事。
英語は、目的やレベルによって、適切な勉強方法が異なる
しかし、英語の勉強方法には、たくさんのやり方があります。
本屋の英語コーナーに行くと一瞬で分かりますが、英語の参考書って信じられないくらいありますよね。。
なぜそれだけの種類が用意されているかというと、英語は、目的とレベルによって、最適な学習方法が変わってくるからです。
つまり、
- 私は、英語のどのスキルを今伸ばす必要があるんだろう?
- 私の現在のレベルってどれくらいなんだろう?
といったことを、定期的に考える必要があります。
そして、それに対して自分なりの答え(勉強方法)を見つけて、実行していく、と。
しかし、この試行錯誤を繰り返してやってない人が多いのではないでしょうか。
ちなみに分かりやすいダメな例としては、
間違った方向の勉強
- スピーキング伸ばしたいのに、英会話レッスン受けてない
- インプットが重要な時期なのに、アウトプットばかりやってる
- リスニング力をあげる必要があるのに、話す練習ばかりしてる
といったものですね。
私自身は、スピーキングのスキルを伸ばしたい一心で、ひたすらオンライン英会話を毎日やっていた時期がありました。
そのこと自体は間違いではないのですが、同時にインプットもやらないとこれでは伸びません。
当時はそのことに気がつかず、ひたすらレッスンを受ける日々…
あの経験があったからこそ、正しく勉強することの重要性に気がつけました。
試行錯誤には、知識が必要
しかし試行錯誤する際には、ある程度の知識を持っている必要があります。
どんな知識かというと、
- 外国語を身につけるって、そもそもどういうことなのか
- インプットとアウトプットは、どれくらいの割合がベストなのか
- 学習を継続させるには、どういった工夫が必要か
といったものですね。
これらについて自分で一から考えるのは難しいので、本でインプットしましょう。
例えば、第二言語(外国語)習得に関してであれば、この本が有名です↓
ちょっと難しそうなタイトルですが、意外と平易な文章なので読みやすいです。
私が簡単にまとめたものは、こちら↓
【第二言語習得論の本】インプットの大切さと、効果的な勉強方法がわかる一冊
また、英語学習の具体的な方法を知りたい方は、こちらの本↓が役立つはずです。
私自身かなり参考にさせてもらってます。

もちろん、ネット上にも、いろんな英語学習情報が落ちてます。
しかしネットで「断片情報」をかき集めるより、ちゃんと体系だってまとめられた書籍の方がずっと参考になります。
実は、私も最初の頃は、ネットの情報などをもとにして、試行錯誤してました。
しかし、山のようにある情報をどう整理していいかどんどん分からなくなっていってしまったんですよね。。
そこで、ちょっと立ち止まり、改めてしっかりインプットしてみることに。
英語勉強法の本だけでも、色々読みました。

この記事↑には載せてませんが、さらに、
- 英語化は愚民化
- 日本人の9割に英語はいらない
- 英語の歴史
といったような本も読んでます。
要は、英語学習というものと、真っ向から向き合う姿勢が大事ということです。
本の数だけ答えがあるので、できる限りいろんな本を読んでみましょう。
そして、戦略を立てましょう。
勉強方法を考えずに見切り発車してしまうというのは、設計図もなしに家を建てるようなものです。
焦る気持ちは抑えて、まずは先人の知恵を借りつつ、戦略を立てましょう。
英語が上達しない人の特徴2つまとめ
はい、ということで、英語が上達しない人の2つの特徴をみてきました。
- 勉強時間が足りてない
- 正しいやり方で勉強してない
この2点でしたね。
ん〜なかなか大変だな…って思ったかもしれませんが、その通りで、英語の勉強ってのは簡単ではないんです。
挫折する人が多いのには、理由があるのです。
しかし、だからこそ、挑む価値があるんですよね。
とはいえ、なかには、
お悩み
という人もいるかもしれません。
例えば、3ヶ月後に海外転勤が迫ってるなど、理由は色々ありますよね。
また、
お悩み
と頭を抱えてしまう人もいるでしょう。
そういった場合は、プロの英語コーチングを利用しましょう。
便利なもので、日本には、英語コーチングスクールというのが意外とたくさんあります。
そういったスクールを利用すると、
英語コーチング
- 短期間で英語を伸ばすための「戦略」の考案
- 毎日の学習管理
こういったことをやってくれます。

「コーチを雇う」という感覚なので、月20万円くらいかかりますが、うまく利用すればその価値は十分にあります。
ただ、これをオススメできるのは、本気で英語を伸ばす気持ちがある人だけです。
中途半端な気持ちの人は、やめましょう。
お金をドブに捨てることになるだけ…なので。
しかし、もしあなたが、ガチで英語を伸ばしたい、そのためにちゃんと努力できるという人で、料金もなんとか払えそうという感じなら、逆に使わないのは勿体ないかもしれません。

いろんなスクールがあるので、一度チェックしてみましょう↑
基本的にどのスクールでも無料カウンセリングが受けられます。