同性パートナーシップ登録数、台湾と日本の差はどうして?【台湾3951組vs日本319組】

同性パートナーシップ 数

今日、台湾の同性パートナー登録数が、2018年11月までの累計で3951組に達した、というニュースを見て、私は目を疑いました。

3951組…ってかなり多くないですか!?

急いで、「日本って何組だったっけ?」って確認したところ、出てきた数字は、319組。

桁が違う。。

台湾と日本の、この差は何なの!?

ということで、気になってしょうがなかったので、理由を調べてみました!

日本と台湾の同性パートナーシップ、登録数の差がある理由?

台湾の同性パートナーシップ登録数が、日本と比べてこれだけ多いのは、何故なんでしょう?

改めて、数字の違いを見てみると、

台湾の登録数 日本の登録数
3951組 319組

(2018年11月時点)

…信じられないくらいの、差があります。

そもそも、台湾より、日本の方が、何倍も人口が多いのに、どういうことなんだ…!!

これには、必ず理由があるはず。

ということで、3つの仮説を考えてみました。

①台湾の同性パートナーシップの制度の方が、早く始まったから
②台湾の同性パートナーシップの制度の方が、使える制度だから
③台湾の同性パートナーシップ方が、登録できる「自治体の数」が多いから

それぞれ順番に、検証していきましょう。

仮説① 台湾の同性パートナーシップの制度の方が、早く始まったから

同性パートナーシップ スタート時期

もし、台湾の同性パートナーシップの制度の方が、スタートした時期が早かったのであれば、この登録者数の差も、納得できます。

ということで、改めて確認してみましょう。

日本は、2015年

みなさんご存知の通り、「渋谷区」で始まりました。

では台湾は?

調べてみたところ、、、2015年でした。同じやん。。

ちなみに、高雄市というところで、スタートしたとのこと。

ってことで、スタート時期が台湾の方が早かったという仮説は、間違い!

制度スタートの時期が同じなら、この登録数の差は、ますます謎!

では、次の仮説を考えてみましょう。

仮説② 台湾の同性パートナーシップの制度の方が、使える制度

同性パートナーシップ 内容の違い

次は、『もしかしたら、台湾の同性パートナーシップの方が、日本のものより、「実用的」なものなのでは?』という仮説です。

それだったら、登録数が多いのも理解できます。

日本の同性パートナーシップは、ほとんどの自治体のものが、残念ながらそこまで「実用的」ではないですよね。

登録してもあんまり意味ないなー

って思ってしまっている同性カップル、かなり多いと思われます。

実際、私自身も、登録できる自治体に住んでますが、まだ登録してません。

「良きタイミングで登録しようね」って話は、彼女としてるのですが。。

今すぐ登録しに行こう!と思えるようなキッカケが、まだないんですよね。

でも、登録するかしないか、みたいな選択肢があるってのは素晴らしいこと!

台湾の同性パートナーシップは、どれくらい実用的?

さてさて、話がズレました、すみません。戻しましょう。

台湾の同性パートナーシップですが、もしかしたら、フランスの有名な「パックス」制度みたいな感じで、もっと使えるのもなのかもしれません。

ということで、調べてみました。

そして、分かりました、

台湾のものも、日本と同様、「法的効果」がほとんど見込めないものらしい。。

またまた、これも日本と同じでしたね。。フゥ

謎は、ますます深まるばかり。

では、最後の仮説を考えてみましょう。

仮説③ 台湾の同性パートナーシップ方が、登録できる「自治体の数」が多い

同性パートナーシップ 台湾

もしかしたら、台湾の方が、パートナー登録できる自治体が、多いのかもしれません。

日本の場合、同性パートナーシップ登録ができる自治体は、2018年12月現在、9つです。

まだまだ本当に一部の地域でしか、登録できません。

これに対して、台湾は多いのでは?

ということですが、、

ズバリ、その通りでした!

台湾の22県市のうち、18県市(花蓮、台東、雲林、澎湖の4県以外)で登録できる状態になっているらしいんです!

ほぼ80%のエリアで、同性パートナーシップの登録ができる、と!

これは、大きな違いですね。

ついに謎が、解けました…!!

まあ、もちろん、これだけが登録数の差の要因ではないと思います。

国民性の違いもあるだろうし、同性婚に対する動きが、日本よりも活発っていうのもあるでしょう。

色々な理由が、重なっての結果だとは思います。

でも、日本でも、80%のエリアで同性パートナーシップ登録ができるようになったら、数字も全然変わってきますよね。

まとめ

ということで、日本での同性パートナーシップ制度、ますます広がったらいいなと思います。

現状、導入しているのは、9つの自治体。

日本の自治体数は、1741。

なので、本当にまだまだ、ごく一部だけなんですよね。

もっともっと、同性パートナーシップが登録できる自治体、増えてもおかしくないですよね。

実際、近々導入を検討している自治体は、10箇所くらいありますが、

この数、その後もどれだけ増えていくのか。。注目していきましょう!

日本で現在導入している自治体は、コチラから↓
同性パートナーシップ 同性パートナーシップ制度がある、日本の自治体一覧【2019年最新版】