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世界的に有名なジャズ歌手「ビリー・ホリデイ」はバイセクシャルだった!

ビリー・ホリデイ バイ

(画像引用:billieholiday)

ビリー・ホリデイ(Billie Holiday)という、シンガーをご存知ですか?

彼女は、世界的に有名なジャズシンガーなのですが、その生涯は波乱万丈なものだったと言われています。

ミュージシャンとして大成功するものの、ドラッグやアルコールに溺れ、最終的には、手錠をかけられたまま病院で亡くなってしまいます。。

そんなビリー・ホリディ、男性とも結婚しつつ、女性とも関係を持っていました。

つまり、バイセクシャルだったんです。

バイセクシャルシンガー・ビリーホリディの生い立ち

1915年、ビリーホリデイは、10代の両親の元に生まれました。

家庭環境は最悪で、荒れ狂うような少女時代を送ることに。

そんな中、ビリーは、10代のうちからニューヨークハーレムのナイトクラブに出入りするようになります。

そこで、歌い始めて、1931年には、すでにプロのシンガーにっていました。

1933年には、「Riffin’ The Scotch」という曲をレコーディング。

ちょっと聴いてみてください。

この時、ビリーまだ10代なんですが、、歌声、10代のものとは思えない!!笑

こんなスゴい歌声してたら、周りが放っておくはずないですね。。

バイセクシャルシンガー・ビリーホリデイの代表曲

そこからビリーは、数々の名曲を世に出してきました。

一番有名なのは、この曲、「Strange fruit(奇妙な果実)」

この曲は、人種差別について歌った曲です。

当時、このようなテーマを扱った曲はほとんどなかったようで、しばらくはどのレーベルからもレコーディングの声が掛からなかったそう。

「奇妙な果実」とは、木にぶら下げられた、黒人の死体のこと。

そういった意味を知って聴くと、ちょっと穏やかな気持ちでは聴けません。。

バイの女優タルラー・バンクヘッドと、ビリー・ホリデイの関係

ビリーは、多くの男性とも関係を持ってきました。

そして女性とも。

なので、「ミスター・ホリデイ」とも呼ばれていたそうです。

お相手として有名なのは、女優のタルラー・バンクヘッド(Tallulah Bankhead)。

彼女も、バイセクシャルでした。

1930年代に、ビリーとタルラーは出会い、1946年には恋愛関係に。

タルラーは、よくビリーのライブにも足を運んでいただけでなく、ドラッグ中毒になっていたビリーを救おうと、保釈金払ったり、精神病院のお金払ったり、献身的だったよう。

しかし、ビリーの中毒は結局治ることはなく、さらにタルラー自身、女優として売れていてクリーンなイメージを保ちたかったという背景も手伝ってか、1952年頃には、二人の仲は悪化してしまいました。

※ちなみにタルラーは、一度もバイセクシャルということを公言していない。

バイセクシャルなジャズシンガー「ビリー・ホリデイ」まとめ

私が始めてビリー・ホリデイを聴いたのは、20代になったばかりの頃でした。

その時は、「渋い声だな〜」くらいしか感じられなかったんですよね。。

でも、30代になった今聴くと、体の奥の方に響いていくるこの感じ、なんだこれ、やっぱビリーホリデイの歌声って凄まじいんだな…って感じてます。

maLuco

レコードプレイヤーとか買って、レコードで聴いてみたい!

しばらくは、ビリーホリデイの音楽漬けになるかも。

CDももちろんありますが、Apple Musicとかにも、彼女の曲たくさん入ってるので、気になった人は聴いてみてくださいね!

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