Bianista

もしも同性愛者が、マイノリティじゃなかったら

レズビアン 動画
同性愛者の割合は、5%から7%ほど、と言われています。しかしながら、同性愛者っていう括りはラインが曖昧なので、その本当の割合を確かめることは、どうしても難しくなります。本当はもっと少ないかもしれないし、もっと多いかもしれません。

しかし、何はともあれ、この世界において、同性愛者は「マイノリティ」である事は確か。

ということで、質問。

そんなマイノリティとして生きていて、

「もしコレが逆だったら? もしも同性愛者がマジョリティで、異性愛者がマイノリティだったら」

って考えた事ありませんか?

実は、そんな“逆転”した世界を、映像化した作品があるんです!

ゲイもレズも「普通」の世界。

その名も「Love is All You Need?」

この作品は、オンライン限定の短編映画ってことで公開されてたのですが、今もYouTubeで観る事ができます。(ということで、いつ削除されてもおかしくないので、観るなら早めに!)

“Love is All You Need?” – もし同性愛が「普通」だったら(日本語字幕)
※動画の最後には、監督インタビューもあり。

男同士、女同士で、恋愛・結婚するのが「普通」な世界。主人公であるアシュリー(女の子)は、“お母さん”と“お母さん”に育てられ、「至極真っ当な家庭」で育ったにも関わらず、男の子に恋心を抱いてしまう。彼女は、周りと違う自分に困惑し、悩み、苦しみ、そしてマジョリティである同性愛者にいじめられてしまいます。

先生:男の子と手をつなぐなんて ご両親に見られたらどうするんだ。
アシュリー:・・・
先生:若い時期だけだからな。大人になったら治るから。
アシュリー:はい先生。

先生:彼女でも作ったらいじめもおさまるはずだ。
(内容抜粋)

残酷すぎて観るに耐えないくらいなんだけど、この短編映画、実話がベース。逆転した(つまり現実に戻した)世界での、実話。

セクシャルマジョリティに観てもらいたい作品

この作品を観て、LADY GAGAのあるライブ映像を思い出しました。

レディー・ガガ「Hair」〜ゲイでいじめられ自殺したジェイミー君に〜

子供は純粋である分、いくらでも残酷になってしまうもの。この短編映画「Love is All You Need?」は、世界中の多くの教育機関で使用されているらしい。日本でも、教材としてどんどん取り入れていけばいいのにと思います。そして子供達だけではなくて、セクシャルマジョリティである人達にも、一人でも多く観てもらえたら、尚素敵!

最後に、この短編映画のエンディングで流されるメッセージを。

周囲の理解やいじめに苦しむ若者全てに愛を。
そして自分らしくあることは、間違いではないと感じて欲しいです。

      2016/11/09

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