Bianista

日本での同性婚合法化のため、あえて同性愛禁止法を。

レズビアン アイデア

喧嘩を売るようなタイトルをつけましたが、誤解しないでください。(私は、ガチレズです)

こう述べた理由を、説明していきましょう。

アメリカで急増する、同性婚が可能な州

まずは、下の画像を見てみてください。

これは、数日前にThe Huffington Postで投稿された、地図。
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緑色の部分が、アメリカにおける、同性婚が可能になった州を指しています。ここ数年の「急激に増えた感」が、凄いです。

具体的にどこの州で同性婚できるのか、一覧

年度 同性婚できるようになった州
2004 マサチューセッツ 合計1州
2008 コネチカット 合計1州
2009 アイオワ/バーモント 合計2州
2010 ニューハンプシャー 合計1州
2011 ニューヨーク 合計1州
2012 メーン/ワシントン 合計2州
2013 カリフォルニア/ロードアイランド/デラウェア/ミネソタ/ニューメキシコ/ニュージャージー/ハワイ/メリーランド 合計8州
2014 イリノイ/オレゴン/ペンシルバニア/ユタ/オクラホマ/バージニア/ウィスコンシン/インディアナ/コロラド/ネバダ/アイダホ/ウエストバージニア/ノースカロライナ/アラスカ/アリゾナ/ワイオミング 合計16州

(2014/11/8現在)

表にしてみても、2013年と2014年の伸びが凄い。この2年に何があったんでしょう。一体、どうして、こんなにも畳み掛けるように増えたんでしょう。

急激な伸びに隠された理由は、カリフォルニア州

ーー同性婚を最初に認めた州が現れてから2番目の州が現れるまで、4年を超える月日がかかったことになる。だがそれ以降、同性婚を認める動きは、思いのほか速く進んだ。
(引用:The Huffington Post)

上の表や地図を見れば分かるように、最初は一年に数州ずつしか増えていません。それが、2013年から急増したのは、いくつかの要因があると思いますが、一番大きいのは、カリフォルニア州で起こった出来事かと思います。

カリフォルニア州は、実は2008年に一度、同性婚が合法になったにも関わらず、住民投票によって再び権利を剥奪されています。そんな段階を踏んでいる州なんですよね。ココ、ここがポイント。

革命が起きやすいキッカケは、一度奪われること

歴史を振り返ると、そもそも革命って、「一度与えられた自由を、再び奪われたとき」が最も起こりやすいもの。つまり、この2008年に、「同性婚の自由を再び剥奪された」ことで、それを求める声が“爆発的”に強まって、今の流れに繋がってきている可能性があります。

カリフォルニア州が、新ためて権利を奪い返したのが2013年、ここがターニングポイント。2008年の剥奪がなかったら、つまり「一度与えられた自由が再び奪われた」という事件が起きていなかったら、ここ数年の爆発的な変化はなかったのではないでしょうか。

日本で同性婚を可能にするには、まずは何か大きなものを手放せばいいのかも。

ということで、日本でも、「何かを失う」という段階があれば、その先に進みやすい可能性があります。なので、タイトルの結論に至ります。例えば、同性愛禁止法ができたら、逆に同性婚合法化に向けた動きが急進するんじゃないか、と。

もちろんこれは、最終手段的なものであって、これ以上ない程にイヤな法律だし、自分で書いてて既に胸がムカムカしてきましたが笑、でもそのくらいのものが必要なのではないか、という危機感からのものです。

「まるで存在しないもの」とされてる日本の同性愛者の、さらなる存在の可視化にも繋がることは間違いないですし、一度それぐらいの逆流が日本で起こると、物事が倍速で前に進むのかなと。やはり反動が、物事を前に進める力は、凄まじいからです。

…でも、やっぱり嫌ですね、そんな法律。。笑

この記事公開後に同性婚できるようになったアメリカの州【追記2014/12/17】

  • 2014年11月12日 カンザス州
  • 2014年11月19日 モンタナ州
  • 2014年11月20日 サウスカロライナ州

      2016/11/10

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