Lez Catch

ゲイの映画『追憶と、踊りながら』を観ての感想

追憶と、踊りながら3
現在全国で公開されている、ゲイの映画「追憶と、踊りながら」、あなたはもう観ましたか?

レズキャッチ著者は、先週末に観て参りました。とても良作品だったので、紹介したいと思います。

まず、どんなストーリーか、公式サイトから引用↓

ロンドンの介護ホームでひとり暮らすカンボジア系中国人のジュン(チェン・ペイペイ)。英語ができない彼女の唯一の楽しみは、優しく美しく成長した息子のカイ(アンドリュー・レオン)が面会にくる時間。しかしカイは、自分がゲイで恋人リチャード(ベン・ウィショー)を深く愛していることを母に告白できず悩んでいた。そして訪れる、突然の悲しみ。リチャードはカイの“友人”を装ったまま、ジュンの面倒を見ようとするが……。(公式サイト:イントロダクションより)

なかなかドラマティックな内容にも思えますが、現実にも余裕でありえるストーリー。

映画「追憶と、踊りながら」が鑑賞に値する理由

この予告編を観ると分かる通り、「追憶と、踊りながら」は静かな映画。

かなり丁寧に作り込まれていて、俳優さん達の演技も上手いし、感情がヒシヒシと手に取るように伝わってきます。静かに、だけど、鋭く心を打たれる作品というか。

主人公演じるベン・ウィショーの迫真の演技は、素晴らしいの一言。彼は自身もゲイで同性婚してるので、リアリティが違ってきます。全体的にゆっくりと進んでいく映画なのですが、場面の切り替えが秀逸に練られているので、退屈しません。上映時間80分があっという間。

それから、シリアスな物語なのに「ユーモア」も盛り込まれていて、劇場では何回も笑いが起きていました。重過ぎもせず、バランス感覚の優れた映画です。

あなたがまだ大切な人に「カミングアウト」していなかったら、したくなるかもしれない。

繊細で優しい、後味の良い映画。

ネタバレになってしまうので、内容にはあまり触れません。是非劇場でご覧あれ!

どこの映画館で観れるかは、公式サイトの劇場紹介ページでチェックできます。

      2016/11/09

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