2018/11/30 デザインリニューアル!

【月の瞳】レズビアンとノンケの恋愛映画

月の瞳 レズビアン映画

ふと見回すと、娯楽商品のストーリーは、男女の恋愛物語で溢れている。

当たり前のように、いつでも主人公は、男と女。

私は、私は、私は、、、

レズビアンの物語が観たいぃぃ…!

ということで、レズビアン映画である、「月の瞳」を借りて来ました。

ザッとネットでの評判を見た限り、期待出来ると思ってのチョイスです。

月の瞳は、どちらかというとアート寄り作品。

1995年に製作された、カナダの映画。
原題:When Night Is Falling
監督:パトリシア・ロゼマ
時間:94分
Bianista評価:★★☆☆☆

原題と邦題の違いに、突っ込みたい気持ちは抑えまして、

まず、ご覧の通りDVDジャケットが美しい。
ワインレッドに映えますね、女性の体って。

燃えるような「愛」と「憎しみ」がそこにはあるに違いない!と、90分でどうまとめてくるのかなぁ〜、とウキウキ期待で再生ボタン。

主人公2人とも、美人…ノンケと、レズビアンの組み合わせかぁ
あら、ノンケの方は、神学校の教師、、そうきたかぁ
………ん、ヤバい、、眠いzzz

ということで、途中で眠くなってしまいました笑

まあ、そこまでつまらないわけではなかったのですが、若干、物足りなかった!

私は、もっともっと「激しく感情を揺さぶられるもの」を、求めていたのかもしれません。

そして、90分と短い作品のためか、話の持って行き方が、わりと強引だった気が。。

でも、すごく良かった部分もあって、それは、映像のアーティスティックな美しさ。

特にサーカスの描写は美しく、味わい深いです。

同性を愛してしまう自分に対する戸惑い

こちら↑の予告編観ただけでも、そのアート的な感じは読み取れるんじゃないでしょうか。

ストーリー自体はそこまで凝ったものじゃないのですが、印象的なセリフがあったりします。

上の予告編にも出てくるセリフですが、

「彼女は私の無言の問いに対する答えなの」

最初自分はノンケだと思っていた、同性愛者って意外と多いですよね。
私もそうでした。

そ、あるとき、同性に惹かれる自分に気が付くわけです。

同性に対する抗えない、衝動。

異性には感じることのなかった、その衝動。

この映画を観ると、あなたもその「衝動」を思い出すかもしれません。

同性を好きになることに対する葛藤は、いつまで作品に反映され続けるのか。

この映画がカナダで制作されたのは、1995年。
それから10年後の2005年、カナダでは同性結婚が制定。
そして更に10年後の2015年は、もう来年。

同性婚が制定されてから、既に10年経つ国。
そこに住む国民の同性愛に対する価値観といったものは、どう変わっているんでしょう。

「同性を好きになることに対する葛藤」が必要のない国に、カナダはなっているのでしょうか。

「同性を好きになることに対する葛藤」が、描写される映画は、今も作られ続けているのでしょうか。

そんなことを考えたりしました。